こんにちは。わっこ(@wakko_wakolog)です。
2017年から和光市に住んでいます。
今回は和光市で体験できる、贅沢なクリスマスディナーの紹介です。
舞台は、本ブログ3回目の登場となる「ファットリーアエッセ」。
(過去の記事)
ファットリーアエッセでいただく料理に絶大な信頼を寄せているため、特別な日にはこちらのディナーを予約しています。
2019年のクリスマスも多分に漏れず、ファットリーアエッセのディナーの予約をしました。
ということで、ファットリーアエッセのクリスマスディナー(2019)をレポートします。
コース内容
コース内容は下記の通りでした。
- アミューズ
- 冷菜
- 温菜
- パスタ(2種類)
- 季節のグラニータ
- メイン料理
- デザート
- 食後のカフェ(コーヒー/紅茶)
クリスマスディナーは、要予約です。
お値段は8000円(税・席料別)です。
レポート
夜18時ごろにお店に着くと、華やかなブーケが迎えてくれました。
クリスマス感があってちょっぴりわくわくします。
ディナータイムは予約で満席。
クリスマス期間(2019年は12月21日~12月25日)のディナーは予約必須です。
まずはお酒で乾杯!
私はキールロワイヤルを、 わこ助 はリモンチェッロをいただきました。
ここからはコースに沿ってお料理をレポートします。
アミューズ
フランス語で「お楽しみ」を意味するアミューズ。
今回のアミューズは、「蕪のパンナコッタ コンソメのジュレ、ずわいがに」でした。
蕪の優しい甘みにコンソメのジュレがよく合いました。
冷菜
冷菜は、「寒ブリのタルタル 大麦と色々な大根」。
カラフルな大根がかわいかったです。盛り付けもなんだかアート。
旬のぶりは脂がのっていておいしかったです。
温菜
・・・すみません、ぶれています(´;ω;`)
ぶれに気づかず、保存してしまいました・・・
こちらの温菜は、「フォンドゥータと卵のココット ピエモンテ産白トリュフ」。
「フォンドゥータ」は、イタリア版のチーズフォンデュだそう。
スプーンを通すと、半熟卵がとろーり。
チーズと卵の濃厚さがたまらない一品でした。
パスタ(一皿目)
一皿目のパスタは、「白魚のタリオリーニとからすみ」。
タリオリーニとは、パスタの種類です。
からすみとパスタって本当によく合いますよね。
ぺろりと食べてしまいました。
白魚が透き通っているのは、新鮮な証。
ぷりっとした食感でおいしかったです。
パスタ(二皿目)
二皿目のパスタは、「京都丹波篠山産の猪のトルテッリと栗のピューレ」。
これがパスタ?と驚いてしまいますね。
トルテッリはまあるいフォルムのパスタです。
このお料理では、猪肉が餃子のようにトルテッリに包まれていました。
パスタにもいろんな形があって面白いなあと思いました。
猪肉の濃味と、栗の甘味のバランスが良かったです。
季節のグラニータ
いつもメイン料理の前に運ばれてくるグラニータ。
今回は柚子のグラニータで、お口さっぱり。
次はいよいよメイン料理です。
メイン料理
メイン料理は、「アイルランド産へアフォード牛ロースのロースト 粒マスタードとプチヴェール」。
プチヴェールはフランス語で「小さな緑」を意味する野菜。甘みがあり食べやすかったです。
へアフォード牛は柔らかい上質な赤身肉で、噛むたびに旨味があふれました。
デザート
デザートは、「苺とジャンドゥーヤのクリーム 冷静グラタン仕立て」。
メイン料理と同じぐらいのボリュームのデザートが来たので、驚きました。
グラタン仕立てのデザートとは、新しい。
グラタンの表面にスプーンを通すと、苺が姿を現しました。
写真では見えないですが、ジャンドゥーヤ(※)のクリームの中にはサクサクのクッキーの欠片も入っていました。
※ジャンドゥーヤ:ナッツとチョコレートから作られたペースト
このデザートが個人的にドツボにはまりまして、苺はもちろん、ジャンドゥーヤのクリームもあますことなくいただきました。
このお店で出会う料理は基本的に一期一会。
そのため、「もうこのデザートを食べることはないのか」と思うと、少し切なくなりました。
それぐらいおいしかったです。
まとめ
以上、ファットリーアエッセのクリスマスディナー(2019)のレポートでした。
「都内は人が多くて疲れるから嫌」
「和光で何かクリスマスらしいことできないかな」
クリスマスシーズンにこんな思いを抱える和光市民の方に、ファットリーアエッセでクリスマスディナーという過ごし方はおすすめです。
大人の空間で大切な人と特別な料理を食べたら、素敵なクリスマスになること間違いなしです。
クリスマスディナーは毎年人気で予約満了となっているので、予約は12月上旬ぐらいには済ませることをおすすめします。
それでは。
★営業時間や住所などの情報は、こちらの記事の「お店情報」をご参照ください
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