こんにちは。管理人のわっこ(@wakko_wakolog)です。
2017年から和光市に住んでいます。
わっこと わこ助 の和光グルメレポシリーズ③です。
(過去のグルメレポはこちら)
今回は駅近の上質なイタリアン、ファットリーアエッセさんのランチをご紹介します。
写真:ファットリーアエッセさんのエントランス
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ランチメニュー
訪問したのは土曜日。休日のランチメニューは
- Pranzo B(1800円)
- Pranzo C(2800円)
の2種類です。
ランチの最低価格が1800円という、高級店でございます。
※平日の訪問であれば、平日限定のPranzo A(1200円)も選べます。
Pranzo BとPranzo Cのどちらのコースも
- 4種の前菜盛り合わせ
- 自家製パン
- 本日のデザート
- コーヒーまたは紅茶
がついてきます。
Pranzo BとPranzo Cの違いはメイン料理です。
Pranzo B:お好みのパスタ
Pranzo C:お好みのパスタ(ハーフサイズ)+魚または肉料理
また平日限定のPranzo A(1200円)はPranzo Bとほぼ同じ内容ですが、
前菜がサラダに替わります。
わっことわこ助はPronzo B(1800円)を注文しました。
写真:お店で使っている8種類のパスタが分かるプレート。メニューをもらうタイミングで一緒に見せてもらえます。
レポート
ここからは実際にわっことわこ助がいただいた料理のレポートです。
4種の前菜
今回の前菜はかぶのムース(左上)、有機野菜のバーニャカウダ(右上)、ぶりのカルパッチョ(左下)、豚肉のパテ(右下)でした。
提供される際に店員さんから一品一品料理の説明をしてもらえます。
ぶりのカルパッチョと豚肉のパテについてはソースや付け合わせの野菜などの説明もしていただいたのですが、聞きなれない単語が多くて忘れてしまいました(すみません)。
料理について詳細に説明してもらえると、食材へのこだわりを感じられます。
オーナーが和光市出身らしく、地元の食材を使ったお料理がでてくることもしばしば。
4種ともクオリティが高くておいしかったですが、特にかぶのムースが好きでした。
自家製パン
左:ローズマリーのフォカッチャ
右:ライ麦パン
わっこはフォカッチャがもちもちで好きです。ライ麦パンは少し固めです。
パスタ
わこ助は「イカのラグーと和光市産小松菜のトマトソース リングエッティーネ」を、わっこは「和牛のボロニェーゼソース”自家製タリアテッレ”」を注文しました。
”リングエッティーネ”と”タリアテッレ”はパスタの名称です。
写真:イカのラグーと和光市産小松菜のトマトソース リングエッティーネ
写真:和牛のボロニェーゼソース”自家製タリアテッレ”
わっこはこのボロニェーゼが好きで、パスタで迷ったらこれを注文するようにしています。
パスタ・ソース・具材のすべてが相性ばっちりでおいしいです。
パスタとしての総合力がとても高い。
前述したようにこのお店ではパスタが8種類ありますが、「このソースはどのパスタに合うか」ということがよく考えられているんだなと思います。
デザートとコーヒー
今回のデザートは、正式な名称は忘れてしまいましたがみかんのパウダーをまぶしたショコラムースでした。
オランジェットというスイーツがあるくらいですから、みかんとショコラの相性は抜群。
写真:オランジェット(イメージ。ネットで拾った画像です)
大人の甘さでおいしゅうございました。
客層
ファットリーアエッセにはこんな方々が来店しています。
- カップル
- ご夫婦
- 女性グループ
ファミリーはほとんどおらず、大人の空間といった印象です。
ファットリーアエッセのおすすめポイント
わっこが感じた、ファットリーアエッセさんのおすすめポイントをお伝えします。
①和光市駅から徒歩2分
②イタリアで修行を積んだオーナーシェフによる本格的な料理
③大人の空間
正直、和光市でここ以上に贅沢な食事ができるお店ってあるのかな?と思います。
和光市で「ちょっとお値段が張ってもおいしい料理が食べたい」、「いつもよりちょっと特別な食事にしたい」という方におすすめです。
お店情報
〇店名:ファットリーアエッセ
〇営業時間:
【ランチ】
11:30 ~ 14:30(13:30ラストオーダー)
【ディナー】
17:30 ~22:30(21:00ラストオーダー)
【定休日】
月曜日 (祝日の場合翌日)
月1回不定休予定
〇席数
テーブル席28席、カウンター4席
〇予算
ランチ 1000円~3000円
ディナー 3000円~4000円(お酒なし) 5000円~(お酒あり)
〇カード
使用可(※支払金額が5000円以下の場合は不可)
〇HP
食べログURL
〇住所
埼玉県和光市本町5-9 イルピーノ1F
その他
ファットリーアエッセは「グルメ玄人」向けのお店だと思います。
実は、一番最初にわこ助とここを訪れたときは「値段の割には・・・」という感想でした。
わっこもわこ助も当時22歳。
大学生に毛が生えたような社会人一年生でした。
お金に余裕ができて神楽坂など「ちょっと大人なランチ」を二人で楽しむようになった後、再びファットリーアエッセを訪れました。
その時二人で「あれ、めっちゃおいしいじゃん」と目を丸くしたのを覚えています(笑)
おそらく都内の食事で舌が肥えて、ようやくファットリーアエッセの「玄人向けの料理」に味覚が追いついたんですね。
一番最初にこのお店を訪れたときは子どもの味覚だったんだな~と思います。
なので同じように社会人になりたてでこのお店に来て「値段の割には・・・」と感じた方がいらっしゃいましたら、ぜひ東京のおいしいランチを体験してからまたこのお店に来ていただけたらと思います。
それでは。
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