こんにちは。わっこ(@wakko_wakolog)です。
2017年から和光市に住んでいます。
ブログ開設当初、和光市駅からの始発通勤についての記事を公開しました。
今、「わこうろぐ。」で一番アクセス数が多い記事です。
アクセル解析を見ると、「和光市 通勤」「和光市 座れる」といった検索ワードでたどりつく方が多いようです。
都心への通勤利便性という観点で、和光市に注目する人がたくさんいるんだな~と感じます。
「わこうろぐ。」は和光暮らしのリアルを発信するというコンセプトなので、通勤におけるメリットだけでなく、デメリットも伝えようと思いました。
今回は、わっこが和光市からの通勤で唯一つらいと思っていることをお伝えします(※)。
※和光市駅は東武東上線と東京メトロ有楽町線・副都心線が通っています。この記事で言及するのは東京メトロ有楽町線・副都心線についてです。
和光市駅からの通勤でつらいこと。それは、トラブル発生時に予測不可能な運行スケジュールになることです。
それがまさに今日(2019年5月16日)起こりました。
【東京メトロ副都心線 上下線 遅延情報】
地下鉄副都心線は、7:45頃、和光市駅での列車非常停止ボタン扱い→非常ボタンが鳴り止まないトラブルの影響で、渋谷〜和光市の上下線の一部列車に15分以上の遅れがでています。 pic.twitter.com/OGYDaPUlRu— とれいんふぉ 首都圏エリア 非公式運行情報など (@Trainfo_) May 15, 2019
こうなると大変です。
ただ電車が遅れるだけならどこの駅でも起こることです。
和光市駅でこうなると大変な理由は、ダイヤの順番通りに電車が来なくなるからです。
たとえば、電光掲示版に
- 先発 8:02 有楽町線 新木場行き(始発)
- 次発 8:04 有楽町線 新木場行き(始発)
と表示されていたとします。
これがダイヤが乱れると、もともとのダイヤが無視されて
8:02 有楽町線 新木場行き(始発)
の次に
副都心線 元町中華街行き(直通)
が来たりします。
ただ遅れるだけではなく、行き先が変わってしまうことがしょっちゅうあるんです。
ひどいときには、乗っていた有楽町線が途中で副都心線に変身したりします。「せっかく乗れたのにまた降りないといけないの・・・」と絶望しますね。
トラブル発生時の運行スケジュールに規則性はありません。おそらく、東京メトロの現場の偉い方が臨機応変に運行スケジュールを変えているんだと思います。
こうなると、電光掲示板がまるで機能しません。駅員さんもてんやわんやしており、構内放送もほとんど役に立ちません(電車がホームに差し掛かってきたタイミングではじめて列車の行き先が放送される、ということはざらです)。
電光掲示板も構内放送も頼れないとなると、来た電車を見て
- 「有楽町線」なのか「副都心線」なのか
- 「始発」なのか「直通」なのか「通勤急行」なのか
を判断する必要があります。
そして整列乗車の意味がなくなり、ホームはカオス状態に。
まさに今日こうした状況になり、待てども待てども乗りたい始発が来なかったので、あきらめてぎゅうぎゅうの直通電車で通勤しました。
久しぶりに満員電車にのって、通勤だけで疲弊しました。。
とはいえ、和光市駅で東京メトロの電車が15分以上遅れるトラブルはめったに発生しないです。
基本的に平穏な始発通勤ができるので、始発通勤のために和光市への引っ越しを検討している方は、安心してお越しいただければと思います。
最後に東京メトロさんに一言。
トラブル発生時に「運行スケジュールを変えるな」とも「電光掲示板を最新情報にしろ」とも言いません。ただ、乗客の皆さんが整列乗車を守れるように、せめて電車がホームに差し掛かる前に、次に来る電車の行き先と種類(始発or直通)を放送いただけると嬉しいです。
それでは。
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