こんにちは。管理人のわっこ(@wakko_wakolog)です。
2017年から和光市に住んでいます。
今回は和光市からの通勤シリーズその②です。
(その①はこちら→和光市駅からの始発通勤~座って通勤するためのコツ~)
わっこは会社員です。
平日は新宿にあるオフィスにせっせと通っています。
和光市から新宿・渋谷方面への通勤ルートは
①東京メトロ副都心線に乗る
②東武東上線に乗り、池袋で山手線or埼京線に乗り換える
の2択です。
せっかく東京メトロ副都心線の始発の和光市に住んでいるのですから、始発で座って通いたいもの。
というわけで、わっこは①の副都心線ルートで通っています。
ところが、副都心線ユーザーとして悩みがあります。
それは、以下の2点です。
①8時台の始発が少ないこと
②始発が来ない空白の20分間があること
詳細は後述します。
この悩みを解決する通勤ルートをこの間発見しました。
それが千川で始発に乗り換えるという裏技です。
詳しく説明していきます。
1.副都心線ユーザーの悩み
8時台の始発が少ない
わっこは基本的に通勤では朝8時~9時の電車に乗っているのですが、この時間帯は和光市始発の副都心線が少ないです。
実際の平日朝8時台における副都心線と有楽町線の始発の本数を比べてみました。※2019年5月現在
時間帯 | 副都心線(和光市始発) | 有楽町線(和光市始発) |
8時台 | 4 | 8 |
なんと、平日朝8時台の副都心線和光市始発の本数は、有楽町線和光市始発の本数の2分の1です。
始発が来ない空白の20分間がある
すでにお話した通り、朝8時台は副都心線和光市始発が少ないです。
さらに、この時間帯は始発が来ない空白の20分が2回ほど訪れます。
具体的には下記の通りです。
1回目 7:55発~8:19発 の間
2回目 8:24発~8:42発 の間
たとえば、7:55発の副都心線始発に乗りたかったけど、乗り遅れてしまった。
そんなとき、次の副都心線始発に乗ろうとすると8:19発まで待たないといけないのです。
この空白は、始発で座って通勤したい副都心線ユーザーにはなかなかのダメージです。
しかーし。
この空白の20分の間の電車に乗っても、座って通勤できる裏技を見つけました。
それが、千川で副都心線始発に乗り換えるという方法です。
2.裏技★千川で副都心線始発に乗り換える
あまり知られていないですが、実は副都心線は千川からも始発が出ています。
その数、平日わずか2本。
8:29と8:49に出ています(※)。
※2019年5月現在。
この千川始発、ちょうど和光市の空白の20分間に対応する時間に出ているんです。
それぞれの始発に乗る場合の、和光市での電車の乗り方をお伝えします。
千川で8:29発(武蔵小杉行き)に乗る場合
千川からの1本目の副都心線始発は「8:29発 武蔵小杉行き」です。
この始発をつかまえる場合、和光市で以下のどちらかの電車に乗ります。
①8:06発 有楽町線 新木場行き(始発)
②8:11発 副都心線 元町中華街行き(直通)
①でいく場合、8:21に千川に着きます。
もともと乗っていた電車が有楽町線なので、千川駅で副都心線ホームに乗り換えて8:29発の始発を待ちます。
千川駅において、副都心線ホームは有楽町線ホームの下にあるので階段を降りる必要があります。くれぐれもホームを間違えないよう、ご注意ください。
②で行く場合、8:26に千川に着きます。
もともと乗っていた電車が副都心線なので、千川駅で降りたホームで8:29発の始発を待ちます。
和光市から座っていきたい人は①、千川の乗り換えで楽をしたい方は②がおすすめです。
ちなみに②のルートで千川乗り換えをしたとき、わっこと同じように「直通の電車から降りて始発をつかまえようとする人がいるのかな~」と思っていたのですが、そういう方はほとんどいませんでした。
おそらく、皆さん「降りたホームで3分待てば始発が来る」ことをご存知ないのでしょう。
知られざる副都心線ライフハックです。
千川で8:49発(武蔵小杉行き)に乗る場合
千川からの2本目の副都心線始発は「8:49発 武蔵小杉行き」です。
この始発をつかまえる場合、和光市で以下の電車に乗ります。
〇8:30発 有楽町線 新木場行き(始発)
この場合、8:45に千川に着きます。
もともと乗っていた電車が有楽町線なので、千川駅で副都心線ホームに乗り換えて8:49発の始発を待ちます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
わっこは8:29発と8:49発、両方の千川始発に乗ったことがありますが、どちらも空いています。
8:49発の副都心線千川始発、とっても空いてます!
朝に和光市で始発に乗るときのような席取りレースはありませんでした笑— わっこ@和光市PR担当(非公式) (@wakko_wakolog) February 18, 2019
上のツイートにも記載していますが、千川始発では和光市のラッシュ帯に起こるような席取りレースが発生しません。
みんな始発が来てからのんびり席に座ります。
副都心線ユーザーで、朝8時台の始発の少なさに悩んでいる和光市民の皆さま。
ぜひ千川始発への乗り換えに挑戦してみてください。
それでは。
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