こんにちは。わっこ(@wakko_wakolog)です。
2017年から和光市に住んでいます。
世間はコロナウイルスの影響で鬱々としておりますが、桜は今年も変わらずに花を開きます。
自粛が推奨されていますが、健康のための散歩は自粛対象となっておりません。
そのため、運動不足の解消も兼ねて、和光市周辺の桜を歩きながら楽しみました。
2019年もお花見記録の記事を書きましたが、今年は去年とは違った花見スポットを訪れています。
昨年はご紹介できなかった桜スポットを、お花見記録2020としてご紹介します。
桜土手
和光市駅北口から自転車を10分ほど走らせると、新河岸川の土手にたどり着きます。
GoogleMapで「和光市 桜土手」と検索してもヒットしないので、おそらく正式名称ではないと思いますが、和光市のHPで「桜土手」と紹介されていたので、そのように呼ばせていただきます。
この道をまっすぐ進むと新河岸川です。
新河岸川沿いをサイクリングしたら気持ちいいだろうな~と思ったのですが、新河岸川の土手につながる階段が歩行者専用になっていて自転車が昇れる雰囲気ではなかったので、断念しました。
きっと自転車で土手までいけるルートもあるのだと思いますが、また次回。
Honda 和光ビル
和光市には、「世界のホンダ」の拠点がいくつかあります。
そのうち、Honda和光ビルは線路沿いに位置しており、Hondaビル内に植えられた桜と電車を一度に撮影できる場所となっております。
そして今年は桜が満開になるころに季節外れの雪が降るというミラクルが起きて、
雪×桜×電車
という貴重なスリーショットも撮影することができました。
興奮してTwitterにも投稿。
季節外れの雪のおかげで、雪と桜と電車という貴重な3ショットが撮れました☺️
まだまだ雪は降っているので、外出される方は足元お気をつけて! pic.twitter.com/GOu0WoliN0— わっこ@和光暮らし (@wakko_wakolog) March 29, 2020
ちなみにこの桜が満開の季節に雪が降る現象には
「桜隠し(意味:季節外れの雪が桜を隠す)」
「雪降桜(読み:せっこうおう/ゆきふりのさくら)」
といった名前がつけられており、昔から度々観測されてきた現象のようです。
「風にのり 雪うつりけりな いたづらに 桜のやうで ながめせしまに」
万葉集 柿本彦江路 春・114
季節外れの雪が桜の木の枝に積もっていて、風に乗って雪が舞っている。それはまるで桜のようで、別にこれでも随分と綺麗だから存分に趣があると感じた
引用元:http://tamokuteki.hatenablog.com/entry/2016/04/01/112607
余談ですが、Honda和光ビルの敷地には広い丘があって、「晴れた日にここで昼寝をしたら気持ちいいだろうな~」と前を通るたび思います(笑)
黒目川
最後はお隣・朝霞市のお花見スポットになります。
東武東上線・朝霞台駅またはJR武蔵野線・北朝霞駅から徒歩5分の場所にある黒目川です。
東上線で朝霞台を通るたびに電車の窓から黒目川が見えるのですが、そのたびに「ここをお散歩したら楽しそうだな~」と思っていました。
そしてついに、桜の季節に念願を果たしに行きました。
朝霞台を降りて、南に向かって5分ほど歩くと黒目川にたどり着きます。
川沿いには、地元の小学生作と思われる提灯が設置されています。
市民のつながりを感じる、素敵な取り組みだと思いました。
黒目川の土手では、桜×川×電車の3ショットを撮影できる場所がたくさんあります。
電車が通る瞬間、たくさんの人がカメラを構えていました。
気持ちよさそうに泳ぐ鴨さんたち。
黒目川の水は透き通っていて綺麗です。
例年、桜の季節には屋台が出ているようですが、今年は中止となっていました。
人は多すぎず少なすぎずという感じで、ゆっくりお花見を楽しむことができました。
そういえば、コスプレサークルの団体の方がいらしていたようで、ハイクオリティなコスプレをしている方を20名ぐらいみかけました。
ちょうど『鬼滅の刃』にはまっていたので、炭次郎さんを見かけたときは思わず写真をとってしまいました。
まとめ
「【和光市周辺】お花見記録2020」をお送りしました。
今年は、「黒目川の桜並木を散歩する」という念願を叶えられてよかったです。
この記事では「【和光市周辺】お花見記録2019」で紹介したスポットについては触れておりませんが、2019版で紹介した「和光樹林公園」周辺の魅力を、今年も改めて実感しました。
お花見サイクリング🥰
絶好のお天気です! pic.twitter.com/EgvY2RvlWp— わっこ@和光暮らし (@wakko_wakolog) April 4, 2020
2019版の記事を読んで、「和光樹林公園周辺の桜の魅力を伝えきれていない!」と思ったので、その点を2019版の記事に追記しました。
2020年は自粛ムードの中で散歩ついでのお花見しかできなかったので、2021年は何事もなかったかのように、大切な人たちと集まってお花見ができればいいなと思います。
それでは。
コメント